2023年もよろしくお願いします

気づけば1月も半ばに入ってしまっていました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末はクリスマス前後の長雪で大変でしたが、雪はその後落ち着いています。
一方で気温が-25度近くまで下がる日もあり、しばれたお正月となりました。

天気は概ね良好で、この季節ならではの美しい景色も日々楽しめています。
真冬はこれからということでまだまだ気を抜けませんが、今年一年も神様の恵みを受けながら一緒にあゆんでいきましょう!

霧の朝。幻想的な光景が眼前に広がります。

2022ありがとうございました

世界で、国内で、また身近なところで思いもかけないことが起こり続けた2022年でした。
明るい話題もありましたが、心が暗くなるニュースが溢れました。

状況がよくならないまま、苦しみや困難の中で年を越す方も多くいらっしゃるかと思います。
神様からの恵み、憐れみが注がれることを切に望み、祈ります。

この年末、道東ではあまり体験しない、まとまった雪の降る日が何日も続きましたが、この2、3日は好天に恵まれています。

澄み渡る冬の空と雪の山々

5月末に新たなる看板犬としてやって来たマメスケ。
マメスケが引き寄せたのか、その後多くのワンコが川湯ビレッジにやって来ました。

ビリーは1ヶ月ほど保護したあと、町内の知り合いの元へと譲渡されました。寒空の下、マメスケが見つけてくれなかったらどうなっていたかわかりません。本当によかったです。

期せずして保護犬活動をすることになりましたが、次の年もこの働きが大きくなればいいですね。果たしてどんな出会いが待っていますか。

今年も残りわずか。道路の凍結が広がっています。運転する方歩く方、みなさんお気をつけください。良いお年を!

ホワイトクリスマス

昨晩より断続的に雪が降り続いています。
気温が高いせいでとても重い雪。
それほど積もっていないように見える木々の枝が重みで大きくたわんでいます。

先シーズンの大雪を体験し、新たに導入した除雪機の出番となりました。今季初です。

白の世界に
まだ慣れない除雪機の操作

雪はしばらく降り続く予報です。
明日はクリスマスイブですね。川湯ビレッジでも夜にイベントを開催する予定です。
積雪や道路の状態が懸念されますが、祈って備えましょう。
皆様も車の運転にはくれぐれもお気をつけください。

遅い雪

この数日雪が断続的に降っています。といってもうっすら道路が雪化粧するくらいで、本格的な積雪には至っていません。記録的に雪の遅かった昨年よりも遅く、また少ない印象です。

まだ雪かきは必要ないレベル

気温はぐっと下がり、マイナス15度を下回る朝も何日かありました。
かなりの大食漢で体力有り余っているビリーくん。最近はエネルギー発散&シェイプアップのためにもマメスケと一緒に外散歩にも出ていますが、寒すぎる朝はさすがに部屋で留守番です。

気温が0度以上に上がる午後のお散歩には一緒にお散歩に行きます。

まだしばらくはそこまでの大雪の予報もないようなので、寂しくもありますが、ほっとしますね。

冬の訪れ

11月、遅れて色づきを見せたヤマモミジたちもすっかり葉を落とし、霜や薄氷のできる朝が出てきました。初雪はまだですが、道東にも冬が訪れてきています。

今年は例年になく近隣の畑に多くのオオハクチョウが訪れています。目当ては畑に残されたデントコーンでしょうか。
澄んだ空気の中にくっきりと描かれる硫黄山をバックに優雅に隊列を組んで飛ぶハクチョウたちの姿はとても絵になります。

気温が0度を下回ると気になるのが水道の凍結です。
まだこれくらいなら大丈夫ですが、気を抜いていると困った事態になったりすることもありますので、祈りつつ冬を迎えたいと思います。

清掃礼拝

ローマ人への手紙2章6〜10節にあるように、救われた人間には「善を行いなさい」と神様は言っておられます。(※善を行うことが救われることの条件ではないことに注意)
ということで昨日のビレッジ礼拝においては、神様が作られた自然を美しく保つという行動を通して善を行うべく、出席者全員で近隣の道路を歩きながら道路脇に落ちている(捨てられている)ゴミ拾いを行いました。

出発!マメスケと温泉街お土産屋さん看板犬のルンルンも一緒に
摩周湖への道も紅葉が美しく
駅横、線路沿いの裏道も秋枯色に

晩秋の美しい景色を見ながら、人間7名+犬2匹でそれぞれ袋いっぱいのゴミを2時間ほどで集めました。
途中たまたま摩周屈斜路トレイルをハイクしていた人々とすれ違い、彼らの何人かも拾ったであろうゴミが詰まった袋を手にされていました。

たくさんのゴミを拾いましたがそれでも地域に捨てられているゴミのほんの一部と思われます。おそらくその多くが走っている車から投げ捨てられたものでしょう。
美しい自然をわざわざ見に来ながらそこにゴミを残していく人間の気が知れません。通りすがりに捨てたケースもあるでしょうが、それでも許されるものではありません。

「自分さえ良ければよい」という人間が持つ罪の本質を垣間見させられます。

秋のスナップ

いよいよ秋が深まってきました。
今年は紅葉の色づきが遅れているようですが、徐々に景色が変わってきています。

秋の気配

ここ数日好天が続いています。
日差しはあっても風がひんやりとしてとても気持ちがよく、季節の移り変わりを肌で感じます。

木々を見ると、カツラの葉がいち早く色づいてきています。
また玄関前のヤマブドウの実も緑から紫へと色を変えています。

予報ではこのお天気もそろそろ終わりで、今週は曇りがちになるとのこと。
半ばにはお客さまも来られる予定なので少しでもよいお天気になるよう願うところです。

猛暑と虻と

7月の後半は全国的に記録的な暑さとなりました。
ここ道東は本州の暑さに比べるとそれでもましな方ですが、湿度の高い真夏日も訪れ、北海道らしからぬ気候に汗を拭いながらという日も幾日か。
そして気温が上がると出てくる厄介者がアブです。高温な場所を目掛けて来るのか、車が停止すると一斉に車の周囲に群がってきます。刺されると(実際には刺すのではなく「噛む」が正しいそうですが)人によって大きく腫れたりすることもあるので注意です。

そんな中7/26と30には松本章宏先生率いるリユニオンリトリートのご一行が川湯ビレッジにも立ち寄られ、礼拝の場と昼食のひと時を提供することができました。

両方合わせて60名以上となり、何年かぶりの団体様ということで、当日は標茶教会や神奈川からも姉妹たちが応援に駆けつけてくれました。
裏方はこんな様子でした。

なんとか無事に終えることができました。天候も守られ、アブからも守られ、祝福の内にリトリートも終えられたということです。

まだ暑い夏は続きますが、8月から9月にかけ何組か本州からのお客様の予定もあり、少しでも爽やかな北海道の夏を体験して欲しいと願っています。

ハスカップの実りが終わりを迎えると、入れ替わるようにカシス(ブラックカラント/クロスグリ)やグズベリーが色づき収穫の時を迎えています。
甘酸っぱく味に深みもあるカシスはマメスケも気に入ったようで、茂みの中に飛び込んで夢中で頬張っています。

夏空戻る

しばらくパッとしない天気が続き、昨日は非常に強い雨も降りました。
全国的にも雨による災害が起きているようです。特に川が近い場所にお住まいの方はくれぐれもお気をつけください。

ここ道東弟子屈、川湯温泉エリアにおいては朝方までかかっていた雨雲も去り、気持ちのよい夏空が戻ってきました。

雨が上がるのを待ってお散歩開始!

昨日は久しぶりのお客さまをお迎えしました。
東南アジア(主にシンガポール)において長年の宣教の働きを終え、この春に釧路に帰郷された松本章宏牧師先生と奥様、またお友達のご夫妻とともに立ち寄ってくださり、礼拝のメッセージもしていただきました。

松本先生ご一行と川湯ビレッジオリジナルメンバー

松本先生は今後「リユニオンミニストリーズ」の働きに注力されるということです。宣教の際に救われ帰国した日本人のクリスチャンのフォローや地域教会の励ましが中心となります。働きのためにお祈りください。
ちなみに今月末には「リユニオン・リトリート」という名の道東を巡るツアーが持たれ、当施設にも立ち寄っていただく予定となっています。