夏到来

7月に入りました。本州以南は記録的な梅雨明けの早さで、猛暑日が続いているようですね。

ここ道東・弟子屈町も30度を超える日が出てきていよいよ夏本番です。
朝は霧がかかったり、夕方には通り雨があったりもしますが、日差しは強い中であっても気持ちのいいお天気の日が多いです。

硫黄山と犬とルピナスと

ハスカップの実は早くも色づき始め、収穫も始まっています。

マメスケも夢中で落ちているハスカップの実を食べています

関東の暑さに比べるとやはり過ごしやすい北海道の夏ではありますが、体調にはお気をつけご自愛くださいませ。

新緑と6月の風

6月も後半に入りました。
すっきりしない天気が続いている6月、今も朝晩は低い雲が立ち込める曇りがちの天気ではありますが日中は気持ちのいい日差しが差し込む日が何日か続いています。

夕方には生きているような雲海雲が見られたり
美しく染まる空を見ることができる季節です。

晴れた日には庭の手入れや農作業に駆り出されます。

ハスカップ畑。今年は女性陣が中心に枝の剪定や雑草刈りを頑張りました。実りが楽しみです。
池の周囲も草が刈られスッキリしてきました。
水面を覆う藻や枯れ葉の除去も行いました。またすぐに戻りそうですが・・・
スタッフのkobaさんはいつもの薪割り。マメが興味深く見つめています。

保護犬の譲渡トライアルでビレッジに来ていたマメは大きな問題なく二週間が経過し、譲渡される運びとなりました。
昨日(6/17)浜中町の保護犬施設「しおんの会」にて正式な譲渡手続きが行われ、正式に川湯ビレッジの看板犬の座に。
今後ともよろしくお願いいたします!
正式名称はまめたんからマメスケへと変わりました。

マメスケです。以後お見知り置きを。
ガーデンの一角で。硫黄山をバックに。
芝が伸びてきた内庭のドッグランで気ままに過ごすマメ。
礼拝やゴスペルナイトにも一緒に参加

今後ともよろしくお願いいたします!

ニューフェース!

5月末、川湯ビレッジにニューフェースがやって来ました。保護犬のマメ君です。

マメです。どうぞよろしく!

マメは浜中町のとある酪農家の敷地で野犬が産んだ3匹の仔犬の一匹で、同町にある保護犬施設「ドッグレスキュー しおんの会」にて保護されていました。
お兄ちゃんたち(多分)は早くに譲渡されていたのですが、マメだけが居残り状態となり月齢も4ヶ月半に達していました。

川湯ビレッジのビジョンの中に保護犬猫の働きに携わりたい、というものがあり、その一環で昨年末くらいから上述の保護犬施設とコンタクトをとっていました。関わりの中で個人の家庭ではないが、お世話できる時間が十分にとれるという条件のもと、施設(川湯ビレッジ)にて保護犬を譲渡いただける話となりました。

しおんの会では昨年度だけで90頭以上の犬を保護したということです。例年に比べ圧倒的に多かったということですが、会の尽力、また札幌などの別の保護施設の協力によりほとんどの犬は会を卒業していきました。

5月時点で唯一残っていた仔犬、それがマメでした。性格もよく愛嬌もあるのに不思議でしたが、神様が川湯ビレッジに送るために備えてくださったのでしょうか?

顔合わせをして、その一週間後にトライアルを開始しました。

トライアル開始当日、しおんの会にて。右の女性は預かりボランティアの方
後部座席にペット用ドライブシートを設置。2時間強のドライブの間も一切吠えることも鳴くことも暴れることも怯えることもありませんでした。めっちゃいい子
到着後はすぐ興味津々で庭中を探検。スタッフにも臆せず挨拶します

夜は、初めての場所、まったく違う環境にも関わらず一人で静かに過ごすこともできました。
まったく問題もないので、このまま川湯ビレッジの看板犬になってくれることは間違い無いでしょう。
無事にトライアルが終了したあかつきにはまたお知らせしますが、みなさんもマメに会いに遊びに来てくださいね!

春光注ぐ森

春の花がひとしきり咲いた後の森の中では、木漏れ日の中草花が大きな葉を広げ、ぐんぐんと成長してきています。

花弁が紫を帯びるミヤマエンレイソウ
こちらはカワユエンレイソウ
規則正しくぶら下がるアマドロコの花も至る所に
エゾハルゼミ?の抜け殻

春の花々と夏に向けてのエネルギー溢れる緑が見られるステキな季節です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
運がよければエゾユキウサギにも出逢えるかも!

ガーデンが食事処です

春うらら

4月も下旬です。昼間の気温も20度近くまで上がる日もあり、外仕事中には汗ばむことも。季節の移り変わりが年々極端になってきているようです。

暖かい陽光を浴びて野の花も咲き出しています。これからどんどん賑やかになっていきます。楽しみですね。

入口右手のフクジュソウ、今年も元気に咲きました。

春の雪

3月と4月の変わり目に雪が降りました。
土が見えていたガーデン内の敷地にはまた10cmほどの雪で覆われてしまいました。冬景色再びです。

その後は青空も見え始め日差しも強くなってきています。この美しい光景も今季はこれが見納めになるでしょうか?

夕方からはまた強く雪が降る予報も出ています。どなたも車での移動はお気をつけください。

今年度も川湯ビレッジ・摩周ガーデンをどうぞよろしくお願い申し上げます。

ツツジの蕾も膨らんできています。

残雪

3月も下旬となり、近隣からフクジュソウやフキノトウなど春の訪れの話題が聞こえてくるようになりました。
先日の暴風雪で新たに積もった雪も、春めく日中の陽気で嵩を減らしています。内庭には取り残された雪が大量に残っていますが・・・

今のところまとまった雪の予報はありませんが、これが春の残雪となっていくのでしょうか。それはまだわかりませんね。

暴風雪

この冬一番の荒れた天気でした。

今は風は収まっていますが、雪は断続的に降り続いています。
敷地内の積雪も多いところでは1m近くなっており連日除雪車にての除雪をおこなってもらっている状況です。

明日には天気が戻って来るということですが、車の運転や雪かき雪下ろしの際には十分ご注意ください。

雪、雪・・・

「今年はいつ雪が降るんだろうね」と言っていたのが嘘のように、1月に入り雪の日が続きました。
昨日の雪は湿った雪で雪かき作業も骨が折れる状況。
除雪車による除雪が入らないと施設にも足を踏みいられないほどでした。

霧氷の美しい日も多い冬です。
釧網本線は止まっているようです。線路が雪道と化しています。
除雪済みの道道に車を停め、雪をかき分けながら入りました。

湿った雪はあまり歓迎されませんが、水道管凍結必至の気温が緩んでくれるのは正直ほっとしますね。

あけましておめでとうございます

新しい年は晴天&極寒の朝から始まりました。
今年もいろいろなことが待ち受けていると思いますが、すべてを導いておられる神に期待し、委ね、喜びをもって大胆に歩んでいければと思います。
よろしくお願い申し上げます。