今朝はそれほど冷え込んだ感じもしなかったのですが、午前9時の時点でも町を走るとそこかしこに予期せず美しい霧氷の樹木が見られました。そろそろ見納めでしょうか。冬の最後の贈り物を受け取り嬉しくなりました。
寒さもピークを超え、これからは少しずつ暖かくなる予報です。
次のガーデンだよりは春の訪れの報告となるでしょうか・・・
by 川湯ビレッジ道東クリスチャンセンター
今朝はそれほど冷え込んだ感じもしなかったのですが、午前9時の時点でも町を走るとそこかしこに予期せず美しい霧氷の樹木が見られました。そろそろ見納めでしょうか。冬の最後の贈り物を受け取り嬉しくなりました。
寒さもピークを超え、これからは少しずつ暖かくなる予報です。
次のガーデンだよりは春の訪れの報告となるでしょうか・・・
2月に入りました。
先週は久しぶりのまとまった雪が降り、ガーデンにも今季2度目の除雪車が入りました。
そして今朝はまたも霧の朝でした。
一時は10メートル先も真っ白で見えないほど濃い霧が一帯を覆っていましたが、その後徐々に晴れて気持ちのよい青空が広がりました。
コロナの影響が収まらず、色々な問題が立ちはだかりますが、どうぞ皆様の生活が守られ、また心に平安が訪れますように。
東京(成田空港)から釧路空港までのLCC(ピーチアビエーション)も就航はじめましたね。ますます行きやすくなった道東です。是非大自然の中に癒されに来てください!
相変わらず雪の少ない冬となっています。
昨日今日と川湯温泉一帯に朝に霧がかかる日となっています。
夏場は霧の朝はよくありますが、厳寒時期にはあまり見られない光景です。
霧に包まれた木々にはもれなく過冷却の霧が凍りつき、霧氷と化しています。
北海道らしい幻想的な景色が堪能できます。
ガーデンの隣に広がる牧草地からの山々をパノラマで撮影しました。
画像をクリックしてご覧ください。
2021年、明けました。もう5日ですが。
道東地方は雪もほとんど降らず好天の、その分冷え込みの厳しい新年を迎えております。
雪が少なかった昨年よりもさらに雪の少ない冬です。
今週半ばには道東地方でも天気が荒れる予報となっています。さてどれくらい雪が積もるでしょうか?
またご報告いたしますね。
あっと言う間に2020年も最後の日を迎えました。
ここ数日断続的に雪が降り町は白一色ですが、例年に比べると雪の量はかなり少ない印象です。
その分冷え込みは厳しく12月中にマイナス20度近くになる日も何日かありました。
そんな日はしばらく外にいるだけで手足がしびれて来て辛いことこの上ないのですが、それでも出て行きたくなる美しい自然現象があります。
霧氷、ダイヤモンドダスト、フロストフラワー・・・。
フロストフラワーは「霜の花」。凍った湖の上に霜が降り、花びらのように結晶が折り重なり花のように見える現象で、近年は阿寒湖の冬の見所として有名になってきていますね。
町内でも屈斜路湖でも見ることができます。湖でなくとも凍った水の上にできるので小さな池や庭のバケツの中にも条件が揃えばできます。
ガーデン内の池にも、形はあまりはっきりしていませんが見られました。
氷が完全に雪で覆われると見られなくなってしまうので、これからは難しくなるかもです。
どうぞ平安の中に年末を過ごし、恵み多き新年を迎えることができますように。
今年も雪の季節がやって参りました。
このところ年ごとに遅くなってきている気がします。11月後半になってうっすらですが雪が積もる日がちらほら出てきています。
去年のように雪の少ない冬になるのでしょうか・・・
積雪が少ないと厳しい冬の寒さを耐えられない生き物や植物もいるということです。
やはりそこそこは降って欲しいところですね。
10月に入りました。
先月に引き続き、天気はあまりよくありません。
気持ちのよい秋晴れの日はもう少しお預け、というところみたいです。
町は徐々に色づいて来ています。
カエデやモミジの本格的な紅葉は今月中旬くらいからになりますが、それに先駆けて鮮やかな色を見せてくれている葉や実がありますのでご紹介。
先日屈斜路湖脇の林道を歩いていると雪虫が何匹か飛んでいるのを見かけました。雪が近いのでしょうか。
朝晩の冷え込みが徐々に強くなってきています。お体が守られますように・・・
8月の終わり、「お盆過ぎたら秋だね〜」などと言っていましたが、真夏が戻ってきました・・・
この夏一番と言ってもよい暑さが3日ほど続き、ようやく落ち着いたところです。
暑さに負けない小さないのちのスナップが撮れました!
地面からやけに騒々しい声が聞こえる、と思ったら、コエゾゼミが草むらの中から顔を出しました。
エゾゼミとの区別は背中の「W」の真上の線と、その左右につながる線が完全に途切れている、ということだそうです。
中庭にはなぜかポツンとカサブランカが咲いていました。
これはハラタケというキノコでしょうか。野生のマッシュルーム。食べられるよう。食べる勇気はないですが・・・
暑さはいったん収まりましたが、来週末あたりにはまた暑くなる予報も出ています。
気温の差が激しいですが、みなさま体調にはお気をつけください。
8月ももう後半。
「お盆過ぎたら、もう秋だよー。」
と地元の人々が言う通り、お盆前の数日間のうだるような暑さが一段落し、まだ日中は蒸し暑く感じるものの、朝晩は急速に涼しくなりました。
本州の方では40度を超える記録的な暑さがまだ続いており、道東の涼しさをわけてあげたくなります。
さて、そんな中ですが、周りを見るとまだまだ夏の花が盛りです。
特にこの時期目立つのが鮮やかな黄色の花。
国道を車で走ると、道の脇至る所に群生しているがオオハンゴウソウ。夏らしくて元気をくれる花なのですが、実は外来種で繁殖力が旺盛なため厄介者扱いされています。
毎年のように駆除作業が行われ、今年も予定されているそう。
花に罪はないのですが、仕方ないですね・・・
オオハンゴンソウに混じって時々、オオハンゴウソンよりもかなり小さい花がたくさん集まっている同じような黄色い花があります。
それはハンゴンソウ。どちらもキク科ですが、ハンゴンソウの方はもともとこの地に咲く花で駆除対象ではありません。
よく見るとわかりますので、見分けてみてください。(車の運転には気をつけて)
同じ黄色の花のセイタカアワダチソウも咲き始めています。遠目にはハンゴンソウに似ているので間違えないよう注意です。
そしてガーデン内には今オオハンゴンソウにとても似た黄色い花が咲いています。
こちらはキクイモモドキ。やはり北米原産の帰化植物。観賞用に庭に植えられているものも多いです。
ちなみに別名「ヒメヒマワリ」とも呼ばれることがありますが、「ヒメヒマワリ」という名のまったく別の種類の花もあるためややこしくなっています。
ヒマワリといえば、毎年弟子屈町のどこかの場所に広々としたヒマワリ畑が出現しますが、今年も出現しています。
10日ほど前に訪れたときはまだ1割程度しか花が咲いていませんでしたが、今はほぼ満開状態のよう。弟子屈にお越しの際には是非訪れてみてください。
弟子屈市街から川湯方向に向いて走ると左手にひまわり畑の案内板が立っていますのでお見逃しなく!(運転には気をつけて)