今週から夏の日差しがやって来るらしい。
という天気予報とはうらはらに、ここ弟子屈・川湯は曇の多い、ややひんやりした一日となっています。
管理棟の入り口左、南側の壁に這うツタを覆うように広がる植物が白い大きな花を咲かせています。
一見、ツタの花のような錯覚ですが、よく見ると別の花、クレマチスでした。
毎日違った表情を見せてくれる、この季節ならではの楽しみですね。
by 川湯ビレッジ道東クリスチャンセンター
今週から夏の日差しがやって来るらしい。
という天気予報とはうらはらに、ここ弟子屈・川湯は曇の多い、ややひんやりした一日となっています。
管理棟の入り口左、南側の壁に這うツタを覆うように広がる植物が白い大きな花を咲かせています。
一見、ツタの花のような錯覚ですが、よく見ると別の花、クレマチスでした。
毎日違った表情を見せてくれる、この季節ならではの楽しみですね。
今日の道東、天気予報は一日曇りということでしたが、厚い雲の隙間から時折やわらかい陽が差し込みます。
ガーデン内にも徐々に夏の花が咲き出していますよ。
ひときわ目立っているのはルピナスです。
ルピナスは別名ノボリフジとも言われる花で、北海道の夏を代表する花の一つとなっています。
比較的大きな花をつけ、群生するため目立ち、道内のいろんな場所で目にすることができます。
花の色も、青、紫、ピンク、白・・・などバリエーション豊富で鮮やかです。
もともと外来種で、繁殖力も旺盛なため固有種を駆逐する恐れがあると、一部では危険視されたりもしていますが、北海道の夏を鮮やかに彩ってくれる花であることは違いないですね。
ルピナスの陰に隠れるように、コンロンソウが可憐な花を咲かせていました。
しばらく雨模様が続いた道東ですが、昨日今日と爽やかな快晴となりました!
少し分かりづらいですが、葡萄棚の向こうの木の上にカラスが1羽とまっていますね。
最近外作業をしていると必ずと言っていいほど近くに来てこちらの様子をうかがって来るカラスです。
木の枝をくちばしで叩いて音を出したり、口で小枝をちぎっては落としたりを繰り返し、何気に存在をアピールして来ます。
カースケと名付けて挨拶をするのが日課となっています。
ガーデン内ではツツジやシャクナゲたちが競うように花開いています。
6月は花の季節。どんどん賑やかになっていきますよ!
ここ数日すっきりしない天候が続いています。
明日は全道的に雨の予報で、日曜日まで晴れ間は望めない模様。
曇り空だと外作業もテンションが上がりにくいですが、植物、特に雑草と呼ばれる類の植物はテンションMAXで伸びています。
足元には目立たない小さな花々が咲き出しています。
今日は北見市で30度超えましたね。
川湯はそこまではいきませんでしたが、外作業は汗がしたたりましたね〜
でも五月晴れの空の下での作業は気持ちのいいものです。
散策路入り口左のチシマザクラも見頃を迎えています。
タンポポはかなり勢いづいてきましたが、他の野草はまだそれほど出てきていません。
ガーデン内にサクラの木はヤマザクラとチシマザクラをあわせて数十本ほど植わっていますが、今日の時点でどれも2〜3分咲きというところ。
その中で一本のヤマザクラだけなぜか8分ほど咲いていましたよ。木によって性格が違うんですかね〜
少し前にあったかい日が続いたかと思うと、ここ数日はストーブが必要になったり、なかなか落ち着かない季節ですが、それでも春はだいぶ進んできていますね。
そういうわけで(どういうわけ?)ようやく入口の看板が出揃いました。
ちょっと「摩周」が傾いてる感が否めませんが、すべて手作り看板ということでご愛嬌^^
摩周ガーデンに来られる方はこの看板を目印にどうぞ!
それでは今日咲いていたガーデンの花々をご紹介します。
北海道でも桜が満開の季節ですね。
しかし、この辺りは日本で一番桜の開花が遅い地域。ガーデン内の桜が咲くのはもう少し先の模様。
桜に先立ってコブシの花が満開となりました。
ログハウス前にはカワユエンレイソウが花をつけ、花壇にはスイセンが咲き誇っています。
コゴミ(クサソテツ)の姿もちらほら。
入り口近くのナナカマドの足元に可憐な白い花が咲いています。
野草図鑑には載っていない花なので、おそらく園芸種だろうということですが調べてもわかりませんでした。
ご存知の方がおられましたらぜひお教えくださませ。
GW真っ只中。北海道は天気に恵まれ、日本で一番暑い場所となったようです。
川湯もどんどん気温は上がり、初半袖デーとなりました。
地面から緑が増えてきています。
木の緑はまだこれから。ようやくヤナギの芽が膨らんできているくらい。
桜の花のもう少し先ですね。
ちなみに、上のエゾエンゴサクとイラクサ、ともに食べられます。おひたしやてんぷらにすると美味しい春の味。
GW直前。雪もほとんどとけ外作業も本格的に始まり出しています。
ビニールハウスの組み立て、薪割り、散策路の整備、看板のリニューアル・・・
木の芽も膨らんできましたが、広葉樹の緑はもう少し先です。
それでも晴れた日の外作業はとっても気持ちがいいです。うるさい虫もまだ出てきていないし、作業を邪魔する雑草もまだなので。
花々も徐々に咲き出しています。
管理棟南に面した花壇が徐々に賑やかになってきています。
まだ時折雪が振り、うっすら積もったりもする道東の春ですが、それでも日増しに日差しは強くなり雪解けもかなり進みました。
土がむき出しになったガーデンの花壇にも鮮やかな色が徐々に増えてきています。
花ではないですが、ガーデン内の一角に食用のために植えられている植物が真っ赤な芽を出しています。
果たしてこれは一体なんでしょうか???
答えは次回のガーデン頼りにて。