夏の花

今日の道東、天気予報は一日曇りということでしたが、厚い雲の隙間から時折やわらかい陽が差し込みます。

ガーデン内にも徐々に夏の花が咲き出していますよ。
ひときわ目立っているのはルピナスです。

紫のルピナス

ルピナスは別名ノボリフジとも言われる花で、北海道の夏を代表する花の一つとなっています。
比較的大きな花をつけ、群生するため目立ち、道内のいろんな場所で目にすることができます。
花の色も、青、紫、ピンク、白・・・などバリエーション豊富で鮮やかです。

もともと外来種で、繁殖力も旺盛なため固有種を駆逐する恐れがあると、一部では危険視されたりもしていますが、北海道の夏を鮮やかに彩ってくれる花であることは違いないですね。

ルピナスの陰に隠れるように、コンロンソウが可憐な花を咲かせていました。

コンロンソウ

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