道東にも桜前線がやって来ました。
川湯神社の桜も満開です。
しかしガーデン内の桜はまだどれも蕾の状態で、一輪も咲いていませんでした。
もう少しのお預けですね。
今日は朝からときおり薄日が射す曇り空でした。
午後になり激しい雨が降り始めました。
そんな中ログハウスの周りを中心にカワユエンレイソウが少しずつ花を開き始めています。

by 川湯ビレッジ道東クリスチャンセンター
10連休真っ最中、みなさまいかがお過ごしですか?
道東、川湯温泉はGW前半好天に恵まれポカポカ陽気。今日も青空にシラカバの白が映える気持ちのよい日となっています。
暖かくなると増えてくるのが池の藻。
本日2回目の除去作業実施。完全になくすのは難しいく、格闘は続きます。
徐々に花も先出しガーデン内に彩りを加えてくれています。
残念ながら今夜から天気は崩れ、5月、令和の始まりは雨になる模様ですね。
そんな中ではありますが、残りの休日も良き日でありますように。
お仕事の方も良き時をお過ごしください!
といっても突風が吹いたわけではありません。
春にガーデン内で一番最初に咲いた花のこと。
春最初に咲く花といえばフクジュソウ。
道の脇などには群生している場所も多いのですが、ガーデン内にはなぜか一輪も咲いていません。
そんな中最初に咲いたのはエゾエンゴサク。
森の中の道を歩きながら小枝をひろ集めているときに、偶然一輪だけ咲いているのを発見しました。
周辺を改めて探してみても、この一輪だけでした。
倒れ気味で写真映えはしませんが、記念に一枚。
そして、花壇にはもう一種類やはり紫色の花がつぼみを膨らませていました。
雪の白と木の幹の茶色だけだったところに、地面の茶色、フッキソウやイラクサの濃い緑が加わり、
そこに色とりどりの花の色が足されていく。
そんな劇的な変化が楽しめる季節に突入です。
桜も例年より1週間ほど早い予報も出ています。楽しみですね。
あっという間に3月も末になってしまいました。
東京からは桜が満開、という知らせが聞こえますが、こちらは一筋縄では春にはなりませんね・・・。
暖かい日が来たと思えば、雪が振り続ける。そんな安定しない日がしばらく続いています。
今日も午前中は晴れて、山々も美しい姿を見せてくれました。
まだガーデン全体に50cmほどの積雪がありますが、溶け去るほどの陽気も続かず、朝晩冷え込むと溶けかけた雪の表面がカチカチに固まり、上に乗っても崩れないほどになっています。
長靴で雪上をどこまでも歩けるので、久しぶりにガーデンの端っこまで行き山々を収めました。
うっすらと凍った池から突き出すようにのびた植物の茎に霜が着き、フロストフラワーのようになっていました。
午後からは打って変わって空は雪雲で覆われ、時折吹雪くように雪が舞っています。
この地域でも地熱で暖かい場所などからはフクジュソウやフキノトウなどの春の知らせが聞こえますが、ガーデンに春が来るのはもう少し先になりそうです。
1月も半分以上過ぎました。
少し前にはある程度まとまった雪も降りましたが、その後はほとんど雪もなく、暖かめの冬が続いています。
と言っても寒さはやはり厳しいです。
そんな寒さが感じられる写真を。
半分だけ凍ったビオトープの氷の上に雪が積もり、その上を歩く小さな動物たちの足跡。
水から上がったカモのものと思われる足跡もありますね。
上の写真ではまだ凍っていない湧き水の口が、その後の冷え込みにより根元から凍りついて芸術的なオブジェを形成していました。
寒さはこれからが本番です。
インフルエンザが全国で猛威を振るっているということですが、みなさんもお体に気をつけて。
神様の守りをお祈りしています。
気がつけば今年、2018年ももう最後の日です。
「雪も降らず、青空の眩しいが多い冬でした。」
で締めくくろうとしていた矢先、最後の最後に雪が降りました。
30日の朝から、現在31日の今(午前9時)にかけて雪が振り続け、数十cmの積雪となっています。
摩周湖、屈斜路湖をはじめとした観光スポットには、やはりある程度の雪がないと様にならないですので、恵みの雪とも言えます。
ただ、あまりまとまって降ると対応が仕切れなくなり、大変なのでほどほどがいいですね。
といっても、日本海側や北陸に比べるとまだまだ可愛いものです。
この雪も午後には収まり、明日の朝晴れる予報ではありますので、摩周湖からの美しい初日の出が期待できそうです。
皆様も主にあってよいお年を!