秋の色

10月に入りました。
先月に引き続き、天気はあまりよくありません。
気持ちのよい秋晴れの日はもう少しお預け、というところみたいです。

町は徐々に色づいて来ています。
カエデやモミジの本格的な紅葉は今月中旬くらいからになりますが、それに先駆けて鮮やかな色を見せてくれている葉や実がありますのでご紹介。

ニシキギの葉と実は同時に赤く染まっています。
宿泊棟の外壁を伝うツタ。グラデーションが美しい。
ナナカマドの真っ赤な実。鳥たちにも不人気でずっと残っています。
イチイの実。食べると淡く甘いです。種には毒性があるそうなのでご注意を。
剪定を怠りもっさもさになっているヤマブドウ。
剪定を怠ったためか、実の付き方は昨年に比べ悪い印象。

先日屈斜路湖脇の林道を歩いていると雪虫が何匹か飛んでいるのを見かけました。雪が近いのでしょうか。
朝晩の冷え込みが徐々に強くなってきています。お体が守られますように・・・

残暑厳しや

8月の終わり、「お盆過ぎたら秋だね〜」などと言っていましたが、真夏が戻ってきました・・・

この夏一番と言ってもよい暑さが3日ほど続き、ようやく落ち着いたところです。

雲もなく容赦無く日差しが照りつけます。
青空と硫黄山と刈り取り後の畑

暑さに負けない小さないのちのスナップが撮れました!

地面からやけに騒々しい声が聞こえる、と思ったら、コエゾゼミが草むらの中から顔を出しました。

背中のWが鮮やかなコエゾゼミ

エゾゼミとの区別は背中の「W」の真上の線と、その左右につながる線が完全に途切れている、ということだそうです。

花から花へ、ミヤマカラスアゲハ。

中庭にはなぜかポツンとカサブランカが咲いていました。

孤高のカサブランカ
マッシュルーム発見!

これはハラタケというキノコでしょうか。野生のマッシュルーム。食べられるよう。食べる勇気はないですが・・・

暑さはいったん収まりましたが、来週末あたりにはまた暑くなる予報も出ています。
気温の差が激しいですが、みなさま体調にはお気をつけください。

夏の黄色い花たち

8月ももう後半。

「お盆過ぎたら、もう秋だよー。」

と地元の人々が言う通り、お盆前の数日間のうだるような暑さが一段落し、まだ日中は蒸し暑く感じるものの、朝晩は急速に涼しくなりました。

本州の方では40度を超える記録的な暑さがまだ続いており、道東の涼しさをわけてあげたくなります。

さて、そんな中ですが、周りを見るとまだまだ夏の花が盛りです。
特にこの時期目立つのが鮮やかな黄色の花。

国道を車で走ると、道の脇至る所に群生しているがオオハンゴウソウ。夏らしくて元気をくれる花なのですが、実は外来種で繁殖力が旺盛なため厄介者扱いされています。
毎年のように駆除作業が行われ、今年も予定されているそう。
花に罪はないのですが、仕方ないですね・・・

オオハンゴンソウに混じって時々、オオハンゴウソンよりもかなり小さい花がたくさん集まっている同じような黄色い花があります。

ハンゴンソウ

それはハンゴンソウ。どちらもキク科ですが、ハンゴンソウの方はもともとこの地に咲く花で駆除対象ではありません。
よく見るとわかりますので、見分けてみてください。(車の運転には気をつけて)

同じ黄色の花のセイタカアワダチソウも咲き始めています。遠目にはハンゴンソウに似ているので間違えないよう注意です。

セイタカアワダチソウ

そしてガーデン内には今オオハンゴンソウにとても似た黄色い花が咲いています。

キクイモモドキ

こちらはキクイモモドキ。やはり北米原産の帰化植物。観賞用に庭に植えられているものも多いです。
ちなみに別名「ヒメヒマワリ」とも呼ばれることがありますが、「ヒメヒマワリ」という名のまったく別の種類の花もあるためややこしくなっています。

ヒマワリといえば、毎年弟子屈町のどこかの場所に広々としたヒマワリ畑が出現しますが、今年も出現しています。
10日ほど前に訪れたときはまだ1割程度しか花が咲いていませんでしたが、今はほぼ満開状態のよう。弟子屈にお越しの際には是非訪れてみてください。
弟子屈市街から川湯方向に向いて走ると左手にひまわり畑の案内板が立っていますのでお見逃しなく!(運転には気をつけて)

夏の実り2020

8月に入りました。
パッとしない天気が続いた7月でしたが、ここ数日は真夏の日差しが降り注ぎ、「ザ・夏」の様相のガーデンです。

ガーデンのあちらこちらで、木の実が色づいて来ています。

グースベリー。食べ頃は少し先。
ジューンベリーも徐々に熟して来ました。色が黒に近づいたら食べ頃です。
ここで問題です。この容器には何種類の木の実が入っているでしょうか?

 

 

 

 

正解は・・・

 

 

 

 

 

 

6種類でした!

名前はわかりますか?

 

 

 

左から、大きい順に、ラズベリー、ハスカップ、ブラックカラント(カシス)、ジューンベリー、グースベリー、レッドカラント、以上!

残念ながら夏の晴れ間も一旦今日まで。

本州での梅雨明けのニュースを見たと思ったら、明日から北海道は梅雨入りだそう。
「北海道に梅雨はなし」は昔の話になったようです・・・。

コロナの勢いが衰えない中ではありますが、みなさんお体にはお気をつけくださいませ。

 

 

夏の景色

7月に入りました。
しばらく梅雨のような気候が続いていましたが、昨日今日と強い日差しが射す夏日を迎えています。

青と白と緑の気持ちよいカラーリング。

夏の花や実りも日差しを浴びて嬉しそうです。

北海道の夏の花と言えばルピナス。硫黄山を借景して。
ハスカップの紫色の実も膨らんできました!

この時期は、晴れて気温が上がった翌日、特に湿度が高い日は屈斜路カルデラに雲海ができることが多いです。
雲海の量が多い時はそれが摩周湖に流れ込み、摩周湖にも雲海ができる場合があります。
まさに今朝はそんな条件が揃いました。

今朝の摩周湖。湖面を覆っていた雲海が次第に消えていったところです

摩周ガーデンがある場所は、すぐそばに摩周湖や屈斜路湖、硫黄山など絶景ポイントが数多くあります。
成田から釧路までLCCが新たに就航し、関東から道東にも来やすくなりました。
コロナが収まった折には是非足を運んでください!

いきなりの真夏

5月も明日で終わり。
そんな日にまさかの真夏日が来ました。35度近くまで上がっていたのではないでしょうか。
そういえば去年の5月も猛暑の日がありましたね。その後は冷夏となりましたが・・・

さて、ガーデンは初夏の花が咲き乱れています!

淡いピンクのツツジはクロフネツツジ
ヤマツツジ?クロツツジ?どちらとも葉の形が違うような・・・
以前の日記でこの木を「クサボケ」と書きましたが、木の形や花をよく見るとボケだったようです・・・
チューリップ
チューリップ
チューリップ
ワイルドストロベリーも花をつけ始めています
クサノオウも咲き始めています
カワユエンレイソウに混じってミヤマエンレイソウがちらほらありました。清楚感が漂います
いつも知らない内に咲いて実がなるジューンベリーの花
ハスカップの花。これから紫色の実に変化していきます

今年はコロナウィルスの影響で、暑さに慣れる機会が少なくそのため熱中症の心配が増えると言うことです。
みなさんご自愛ください。

サクラサク

二日前、日本で最遅の桜の開花宣言が釧路地方で発表されました。
連日の陽気の中、弟子屈町、川湯温泉も色々な場所で桜が咲いています。
ガーデン内の桜はその中でも咲くのが遅いのですが、今日エゾヤマザクラに先駆けてチシマザクラが開花しました。

ログハウスへの道の入り口にあるチシマザクラが、次々に開いています。

樹木ではサクラより少し前にキタコブシが満開。真っ白い花を見せてくれています。
サクラとほぼ同時に咲くのがレンギョウ。

黄色が鮮やかなレンギョウ

野草では、エゾエンゴサクに代わってカワユエンレイソウが席巻してきています。

気がつけばログハウス周りにはたくさんのカワユエンレイソウが

ちょっと整理すると、4〜5月に咲く花。(ガーデン内にて)

野草では、
フクジュソウ⇒エゾエンゴサク⇒セイヨウタンポポ⇒エンコウソウ⇒フッキソウ⇒カワユエンレイソウ。

園芸種では、
クロッカス⇒プシュキニア⇒チオノドクサ⇒スイセン⇒サンギナリアカナデンシス⇒チューリップ⇒シバザクラ。

樹木では、
キタコブシ⇒エゾムラサキツツジ⇒レンギョウ⇒チシマザクラ⇒エゾヤマザクラ。

という感じでしょうか。
気候などの条件により多少前後するでしょうけれど。

長く続く外出自粛も徐々に緩められていきそうですね。
ただ他の国では感染者数が再び増えて来ているところもあり、緊急事態宣言が解除されてもしばらく様子見的な生活が続くのでしょうか。
この辺りは「密」はほぼないのでぜひお越しくださいと言いたいところですが、来る道中がどうしても密になるところがあると思われるので単純には行かないですね・・・

主にあって励まされながら、主に期待を置き続けて行きましょう!

足踏みの春

ここ2、3日は空全体に厚い雲がかかり、時折雨が降り、また時折雲の間から日が差す、というようなはっきりしない天気が続いています。
ガーデンの花も「あれ?咲いていいの?」という気持ちなのでしょうか、例年より控えめに咲いているような。

フクジュソウ、ミズバショウの次くらいに咲き始める春の野草、エゾエンゴサク
しゃがみこまないとわからないくらい小さな白い花を咲かせるイヌムラサキ。帰化植物

全国的に外出自粛の日となっておりますが、心身とも滅入ってきますね。
神様を賛美しつつ、力を得て歩みましょう!お祈りしています。

春のオト・春のカタチ

昨日今日と道東、川湯温泉はお天気に恵まれました。
気温も15度を超える陽気となり、雪解けも大きく進みました。
ガーデンの雪もほとんどなくなり、スニーカーで歩き回れるようになりました。

池からはアカガエルの高い声が聴こえてきます。水面のいたるところには卵が産み付けられています。
だいぶ前にもう冬眠から目覚めていたようですね。近づくと一斉に鳴くのをやめます。不思議ですね。

東屋や敷地内のいくつかの場所にはテーブルセットが置かれました。
春の用意が進んでいます。

東屋にテーブルセット

町内、いろんな場所にフクジュソウが群生しているのですが、不思議とガーデン内には見かけません。
唯一入り口の右脇に咲いていたな、と思いながら見にいくとやはりそこには咲いていました。
帰ってきてくれたようでちょっと嬉しいですね。
去年と同じようにこじんまりと咲いています。

敷地の一角にだけ咲くフクジュソウ

ちなみに花壇の中では一足早くクロッカスが一株だけ数日前に花を咲かせてくれていました。

今年の一番花、黄色のクロッカス

緊急事態宣言が全国に広がりました。北海道は特別警戒地域にも指定されました。
まだしばらく我慢のときが続きますが、祈りのうちに共に頑張っていきましょう!

春の淡雪

4月です。
暖かくなり、大雨が振り雪が完全になくなったかと思えばまた雪が降り、肌寒い日があったり・・・となかなか落ち着かない天候が続いています。
そんな季節の印象的な光景をご紹介。

もう気温がマイナス10度などという寒さにはならない季節ですが、朝、ガーデン周囲の山々が霧氷のように白く染まっていました。
もこもこっとした綿に覆われたような姿で、あまり見たことのない不思議な光景でした。

綿のような雪をかぶった山

ガーデンのかたわらに、綺麗にエゾユキウサギの足跡が残っていました。
右手から奥の方に走っていったウサギが、くるっと反転して同じ足跡を辿り、その後左手の方に走っていったことが見て取れます。
止め足、といって今どこにいるのかキツネなどに悟らせないための本能的なウサギの知恵、ということです。
来た方向と、去った方向があまり離れておらず止め足の効果が薄いような気もしますが・・・大丈夫だったでしょうかね?

エゾユキウサギの止め足?

昨日都市部において緊急事態宣言が発令されましたね。
神のあわれみのゆえに、どうにか大きな被害が出ることなく終息に向かうよう続けてお祈りします。