春一番

といっても突風が吹いたわけではありません。

春にガーデン内で一番最初に咲いた花のこと。

春最初に咲く花といえばフクジュソウ。
道の脇などには群生している場所も多いのですが、ガーデン内にはなぜか一輪も咲いていません。

そんな中最初に咲いたのはエゾエンゴサク。
森の中の道を歩きながら小枝をひろ集めているときに、偶然一輪だけ咲いているのを発見しました。
周辺を改めて探してみても、この一輪だけでした。
倒れ気味で写真映えはしませんが、記念に一枚。

野草の一番はエゾエンゴサク

そして、花壇にはもう一種類やはり紫色の花がつぼみを膨らませていました。

園芸種の一番はサフランでした。

雪の白と木の幹の茶色だけだったところに、地面の茶色、フッキソウやイラクサの濃い緑が加わり、
そこに色とりどりの花の色が足されていく。
そんな劇的な変化が楽しめる季節に突入です。

桜も例年より1週間ほど早い予報も出ています。楽しみですね。

雪解けの大地と空

昨日今日と晴天が続き、弟子屈町も10度を超える陽気となりました。
町中の雪はほとんど消え、農地や牧草地の一部に残っているくらいです。例年にくらべ格段に早い雪解けになるのは間違いないでしょう。

ガーデン内にもはまだたくさん雪は残っていますが、地表が現れているところにはようやく芽吹きが見られました。

フキノトウ、すくすく。

屈斜路湖の氷は溶け去っていませんが、北からの渡り鳥はそろそろ帰り支度を始めているようです。

東の空には一羽の白鳥が北を目指して飛ぶ姿が。

移ろう空

あっという間に3月も末になってしまいました。

東京からは桜が満開、という知らせが聞こえますが、こちらは一筋縄では春にはなりませんね・・・。

暖かい日が来たと思えば、雪が振り続ける。そんな安定しない日がしばらく続いています。

今日も午前中は晴れて、山々も美しい姿を見せてくれました。
まだガーデン全体に50cmほどの積雪がありますが、溶け去るほどの陽気も続かず、朝晩冷え込むと溶けかけた雪の表面がカチカチに固まり、上に乗っても崩れないほどになっています。
長靴で雪上をどこまでも歩けるので、久しぶりにガーデンの端っこまで行き山々を収めました。

ガーデンの最南まで行くと、硫黄山・かぶと山・ぼうし山・藻琴山が一望できます。

うっすらと凍った池から突き出すようにのびた植物の茎に霜が着き、フロストフラワーのようになっていました。

フロストフラワーのごとき霜。水面が藻で覆われておりあまり美しくないですが・・・

午後からは打って変わって空は雪雲で覆われ、時折吹雪くように雪が舞っています。
この地域でも地熱で暖かい場所などからはフクジュソウやフキノトウなどの春の知らせが聞こえますが、ガーデンに春が来るのはもう少し先になりそうです。

雪、溶ける

2月も半分が過ぎました。
「平成最強寒波」も去り、北海道全体が暖かくなっています。

川湯も日中はプラスの気温まで上がり、積もっていた雪もその嵩を減らしつつあります。

このまま春、と思うのはさすがに気が急いていますが、冬の寒さは峠を超えたようです。

気温が上がったことが理由かどうかは定かではありませんが、ガーデンの木々にも霧氷が見られる日が多くなっています。

珍しく霧氷となったガーデンの木々(ピントずれてますが)

-30℃の朝

北海道全体が強烈な寒波に覆われました。
川湯は陸別についで道内2位の最低気温。とうとうマイナス30度を超えました。

徐々に日差しも強くなり、気温も20度まで上がっておりますが、厳しい寒さです。

毛皮をまとった野生の動物たちは、人間よりも寒さには強いのでしょうけれど、これだけの寒さには震えているのじゃないかと同情心も出てくるほどの寒さです。

硫黄山に向かって伸びるうさぎの足跡が印象的です

寒さはしばらく続くということ。
みなさんお体にはお気をつけください。

水辺の風景

1月も半分以上過ぎました。
少し前にはある程度まとまった雪も降りましたが、その後はほとんど雪もなく、暖かめの冬が続いています。

と言っても寒さはやはり厳しいです。
そんな寒さが感じられる写真を。

軽く小さな動物たちの足跡

半分だけ凍ったビオトープの氷の上に雪が積もり、その上を歩く小さな動物たちの足跡。
水から上がったカモのものと思われる足跡もありますね。

上の写真ではまだ凍っていない湧き水の口が、その後の冷え込みにより根元から凍りついて芸術的なオブジェを形成していました。

一瞬で凍りつく湧き水がオブジェを形作っています

寒さはこれからが本番です。
インフルエンザが全国で猛威を振るっているということですが、みなさんもお体に気をつけて。
神様の守りをお祈りしています。

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします。

少々雲も残っていましたが、摩周湖からの美しい初日の出が見られました。
今年は今の所少雪暖冬となっており、昨年に引き続いての全面結氷は期待薄ですが、摩周湖の美しさはもちろん健在です。
摩周ガーデンとあわせてよろしくお願いします。

摩周湖の右奥から昇る初日の出
同時刻、第一展望台から北東方向。斜里岳が見える
屈斜路カルデラから阿寒方面を望む

暮れの便り

気がつけば今年、2018年ももう最後の日です。

「雪も降らず、青空の眩しいが多い冬でした。」

で締めくくろうとしていた矢先、最後の最後に雪が降りました。
30日の朝から、現在31日の今(午前9時)にかけて雪が振り続け、数十cmの積雪となっています。

摩周湖、屈斜路湖をはじめとした観光スポットには、やはりある程度の雪がないと様にならないですので、恵みの雪とも言えます。
ただ、あまりまとまって降ると対応が仕切れなくなり、大変なのでほどほどがいいですね。
といっても、日本海側や北陸に比べるとまだまだ可愛いものです。

この雪も午後には収まり、明日の朝晴れる予報ではありますので、摩周湖からの美しい初日の出が期待できそうです。
皆様も主にあってよいお年を!

エゾシカ、キタキツネ、エゾユキウサギ・・・雪上を駆ける動物たちの足跡が交錯します
2つの常緑樹と落葉樹のコントラスト。

雪のち晴れ

昨日は1日雪の日でした。
ガーデンにも30cmの雪が積もりました。ようやく雪国らしい景色のお目見えです。
道東地域は今日は晴れて青い空と白い雪のコントラストが眩しい日となりました。

雪のビレッジ

雪の世界の住人となった木々たちも、何かを語っているよう。

逆光のバンクス松

雪かきは大変ですが、あたたかい薪ストーブの傍で、雪景色を眺めつつ飲むコーヒーの味は格別です。
そんな真冬の道東暮らしを体験をしてみたい方、お待ちしております!

サボテンの花と雪景色

雪が降り、1日の最高気温が0度という日がやって来ました。
いつもより遅めの本格的な冬の訪れです。

どこまでも透明な空気の中、雪に彩られた光景は何度見てもその美しさにハッとさせられますね。

枯れ草に生まれた雪帽子

部屋の中では、シャコバサボテンが鮮やかに妖艶な花を咲き誇らせています。

何年かぶりに鮮やかな花を咲かせたシャコバサボテン