夜半から降り始めた雪が積もりました。
今朝にはくるぶしがすっぽり埋まるくらいの積雪です。長靴の出番です。
台風の影響か、つい昨日頑張って咲いてた、季節外れのシバザクラも完全に雪に埋もれてしまいました。
道路も事故が起こりやすい状態となります。くれぐれもご注意ください。
by 川湯ビレッジ道東クリスチャンセンター
夜半から降り始めた雪が積もりました。
今朝にはくるぶしがすっぽり埋まるくらいの積雪です。長靴の出番です。
台風の影響か、つい昨日頑張って咲いてた、季節外れのシバザクラも完全に雪に埋もれてしまいました。
道路も事故が起こりやすい状態となります。くれぐれもご注意ください。
ぐっと秋も深まり朝晩の冷え込みもマイナスの報告が出る季節となりました。
道東にも紅葉前線がやってきて、ヤマモミジやカエデを中心に木々も鮮やな装いとなっています。
ガーデン内でもっとも赤く染まったのは、例年のごとく裏庭にあるこの木でした。
花々はすでに賑わいを潜めてはいますが、よく見るとまだまだ頑張って咲いている花を見つけることができます。
花を探しながらの散策もなかなか趣があっていいですね。
今夜は十五夜、中秋の名月。
雲が多い夜ですがその合間からまんまるお月様が顔を出しています。
さて、8月に「阿寒摩周国立公園」へと看板を掛け変えた旧阿寒国立公園ですが、言葉通りに「看板が掛け変わった」のはほんの一部の案内板に留まっていました。
そん中、ようやく最近になって道路標識が変わりましたよ。見てください!
・・・「掛け変わった」のではなく、上から貼り付けた感が満ちていますね。^^;
そして左右のアイヌ的紋様があまりマッチしていないような・・・いや気のせいですね。
町には1週間ほど前から雪虫が舞い始め、道東の山々にも雪の知らせが届き始めています。
今日は特に空気が澄んで、何もかもが美しく輝いて見えましたよ。
硫黄山二景。
ガーデン内にあるトドマツのトンネル。
荒天の日は、雨風を避けようと色々な動物たちが利用しているようです。
今日はいいお天気でしたが、キタキツネが一匹くつろいでいましたよ。
近づいても素知らぬ風。堂々としています。
まるで絵本の挿し絵のような風景を見せてくれました!
台風が過ぎ去り、昨日今日と日中は爽やかな好天に恵まれています。
気温も上がり、今日は真夏日に近い夏日となりました。
一見穏やかで平和な風景ですが、ガーデン内には至る所に台風の爪痕が。
10本近くの木々が倒れたり折れたりしました。
バラやコスモスなどの草花も場所によって大きなダメージを与えられています。
昨年夏の連続台風のときにも同じような被害が出ましたが、今回はまさに一夜にしてこれだけの規模の被害となりました。
しかし、これもまた自然の営みの一つ。大きな木や枝ほど影響を大きく受けているのを見るときに、自然の摂理というかいのちのサイクルというものを感じます。
そして暑さは少し戻りましたが、ガーデン内や道々には秋を告げる紅葉が確実に色づき始めていますよ。
先陣を切って真っ赤に染まったのはニシキギ。追って壁を這うツタが色をつけ始めています。
気持ちのいい秋晴れの一日です。
高い空からの陽射しに草や木々も輝き嬉しそうです。
この季節、道端を彩る紫色の花々が目立ちます。
薄紫から鮮やかな紫まで、色を変えながら多くの場所に群生しているユウゼンギク。帰化植物です。
こちらは花の形が特徴的なエゾトリカブト。強い毒がある植物として有名ですね。
9月に入り天候もいくぶん安定してきました。
ここ道東川湯地方もここ数日は穏やかな夏の日差しを感じながらも確実な秋の気配を感じています。
野の花は徐々に勢いを弱め、やってくる冬にそなえているようです。
ガーデンにはコスモスやムクゲなど秋の花がまだまだ賑やかに咲いてくれそうですよ。
お盆も過ぎ、8月も後半に入ってから天候も比較的安定してきました。
陽射しがあっても暑すぎるということはなく、朝晩はかなり涼しくなってます。
ただ大きな台風が南から近づいているということで心配の種ではあります。
さて以前の記事でオオハンゴンソウのことを書きましたが、全盛期を迎えています。
道を走れば彼らで両脇が黄色く染まります。これが驚異とされる繁殖力なんですね〜。
そしてそんなオンハンゴンソウの群の中に混じるのが同じ色のハンゴンソウとセイタカアワダチソウ。
ガーデンの敷地内に咲いているのはセイタカアワダチソウだけになりますが・・・
そんな中に、オオハンゴンソウと同じ背丈で全く同じ黄色の花なんだけど、オオハンゴンソウのような平面的な花ではなく球状に花びらがついている謎の花がところどころに小さな群を作っているのに気づきました。
車を止めて葉を見ると、これがオオハンゴンソウとまったく同じ葉の形。
このあたりに咲く「ハンゴンソウ」はオオハンゴウソウとアラゲハンゴウソウとハンゴウソウだけだったはず・・・と色々調べて見るとわかりました。
オオハンゴンソウの変異種である「ヤエザキオオハンゴウソウ」という花でした。
こちらももともと北米産の花で観賞用に昔日本に持ち込まれ野生化したということ。
オオハンゴンソウに比べ見た目も良いこともあり、庭先に植えられている場合もあるようです。
オオハンゴンソウは駆除対象になっており大掛かりな駆除活動も行われていますが、八重咲きの方はどうなのでしょうか。見た感じではオオハンゴンソウ全体の数%程度の勢力しかない印象なので駆除されるのももったいない気がします。
ただ駆除活動は花が咲く前に葉から判断されるということなので、一緒に抜かれることになるんでしょうね・・・
今日も曇りの一日・・・
と思っていたら午後になって青空が広がって来ました。
久しぶりの日差しです。やっぱり嬉しいですね。
ガーデンの木々や花々も心なしか嬉しそうです!
8月に入り雲の多い日が続いています。
アブの活動も下火になり過ごしやすいのは歓迎ですが、夏の日差しがご無沙汰なのは少し寂しいですね。
そんな中太陽のような黄色い花がガーデン内外を賑わせています。
目立っているのが「ハンゴウソウ」たち。
ハンゴウソウと呼ばれる3種類の花が咲いています。
オオハンゴンソウやアラゲハンゴンソウは道端に群生しています。
どちらも外来種で生態系破壊の原因として駆除対象となっています。心なしか年々勢力が弱まっているような・・・
一方ハンゴンソウは元々日本に自生している植物。
他のハンゴンソウと同じキク科ですが別属で花の大きさやつき方もだいぶ異なっています。
ちなみにガーデン内にはハンゴンソウ類はほとんど見られません。
一見オオハンゴウソウのように見えるこんな花が咲いています。
同じくキク科の外来種キクイモモドキ。
キクイモに似た花が咲くが、根が芋状になり食べられることはない、というところから付けられた名前だそう。
小さなヒマワリの花のように見えるところから「ヒメヒマワリ」とも呼ばれますが、小型のヒマワリでヒメヒマワリという名前の別の植物も存在しており、ややこしいことになっています。
おまけの黄色い花はキツリフネ。
ガーデン内ログハウス右の林の中に固まって咲いていました。