梅雨

「北海道に梅雨はない」

と言われていたのは過去のことのようです。
近年はこの時期北海道も本州に付近に停滞する梅雨前線の影響を受けぐずつく空模様の日が多くなります。

明日は北海道全体が梅雨前線の影響を大きく受けて、この辺りも荒れる予報となっています。

その後も天気の回復は遅いようで、作物の生育への影響を心配されている方も多いかと思います。

恵みの雨と、神様が祝福してくださることを信じお祈りします。

雨の中、ハスカップの実が膨らみ、色づき始めています。

夏の日差し

久しぶりに夏の太陽の光が差し込みました。気温はそこまで上がらず過ごしやすい日です。
地植えされた作物にとっても待ちわびた光です。

硫黄山が久しぶりにクリアに姿を見せてくれました。

硫黄山を望む一角に、長く手を着けられてこなかった場所が。
いつもならギシギシやコンフリーなど雑草が伸び放題の場所ですが、せっかくの場所なので見せられるものにしようと、とりあえずハーブ中心としたガーデンとするべく手を入れ始めています。

写真ではまったくわからず、雑草が摘まれただけの荒地のように見えますが、数種類のハーブと一部作物類が自然農的な環境の中伸び始めています。

これから気温が上がると一気に成長すると思いますので、都度ご紹介します!

ルピナスの季節

ルピナスが咲き出しました。そろそろ夏が始まりますね。

昨日は全道で荒れ模様の天候で、今も時折小雨がぱらついています。

数日前の猛暑が嘘のように肌寒い日が続いていますが、そろそろお日様の顔が見たい、と草花たちも思っていることでしょう。

ルピナスとツツジたちの共演

移りゆく季節

6月に入りました。
暑いくらいの日が続いたかと思うと、0度近くの朝があったりと、特に農作物の苗の状態が心配になる季節です。
そんな中ですが、確実に季節は夏へ向かっています。
今朝はガーデン中からセミとカエルの大合唱が響いていますよ。

花々や野の生き物たちの姿も季節とともに変わります。

やさしいピンクのクロフネツツジも咲き出しています。
夢中で蜜を吸い飛び回るミヤマカラスアゲハ。

春満開

コブシの花の落ちる頃、春の花が満開となっています。

建物脇の花壇にはシバザクラをはじめ賑やかになって来ました
カワユエンレイソウの群落
奥からエゾヤマザクラ、チシマザクラ、スイセン
枯れ草に覆われながら人知れず咲くチシマザクラですが・・・
立派な花をつけました

今年の春は気温の上がり下がりがはげしい日が続いています。
みなさまお体にはお気をつけて・・・

雨に咲く

今日、こどもの日の川湯は雨が降ったり陽が射したり、雹が降ったりと不安定なお天気でした。

そんな日の雨上がりのガーデンに咲く春の花を接写しました。

今年も可憐な花を見せてくれたサンギナリア・カナデンシス。せっかく咲いたと思ったら雨で花びらが落ちてしまいました。
咲く準備万端のカワユエンレイソウ。
俯いて咲くこの花は?
クリスマスローズ・オリエンタリスでした。

4月の夏

4月の前半はパッとしない天気が続いていましたが、後半はお天気の日も多く、あっという間に雪解けが進みました。
そして今日は川湯でも25度まで気温が上昇。春を通り越して夏が来たようです。

いつの間にかエゾエンゴサクも咲き出していました。

エゾエンゴサクとフキノトウ

春の足音

4月。例年になく早い雪解けを迎えている道東、弟子屈町です。

15度近い気温の日が続いたかと思えば、その後は花曇りの日が続いています。(北海道はまだ桜は咲いていないので「花曇り」というのは適切ではないですね。)

今日は午後から雪混じりの雨が降っています。
傘をささなくても濡れるほどではない雨の中、庭で春の色を探してみました。

春の色

カエルの卵はもうすぐオタマジャクシになりそうです。

遠き春

3月も後半。東京でも桜が咲き始めているようですね。

こちら道東川湯でも、フクジュソウなど春の花の知らせが聞こえますが、ガーデン内にままだ花は見られません。
だいぶ暖かくはなってきましたが、まだ日中でも氷点下の日もあり、春の訪れはまだ先のようです。

昨晩降った雪がうっすら積もり、でこぼこだった雪原を綺麗に化粧直ししてくれましたよ。

曇天の硫黄山

雪嵐のち晴れ

月が変わりました。
今年の3月は雪嵐での始まりとなりました。
ここ弟子屈町にも今冬初めての暴風雪警報。

嵐が多くの積雪を残していきました。

今日は晴れ、太陽によって湿り気をます雪は重く、雪かきがまた大変になります。

寒さのピークは過ぎましたが、春はまだまだ先です。

池の周囲にも雪の壁ができましたよ。