昨日今日と晴天が続き、弟子屈町も10度を超える陽気となりました。
町中の雪はほとんど消え、農地や牧草地の一部に残っているくらいです。例年にくらべ格段に早い雪解けになるのは間違いないでしょう。
ガーデン内にもはまだたくさん雪は残っていますが、地表が現れているところにはようやく芽吹きが見られました。
屈斜路湖の氷は溶け去っていませんが、北からの渡り鳥はそろそろ帰り支度を始めているようです。
by 川湯ビレッジ道東クリスチャンセンター
昨日今日と晴天が続き、弟子屈町も10度を超える陽気となりました。
町中の雪はほとんど消え、農地や牧草地の一部に残っているくらいです。例年にくらべ格段に早い雪解けになるのは間違いないでしょう。
ガーデン内にもはまだたくさん雪は残っていますが、地表が現れているところにはようやく芽吹きが見られました。
屈斜路湖の氷は溶け去っていませんが、北からの渡り鳥はそろそろ帰り支度を始めているようです。
あっという間に3月も末になってしまいました。
東京からは桜が満開、という知らせが聞こえますが、こちらは一筋縄では春にはなりませんね・・・。
暖かい日が来たと思えば、雪が振り続ける。そんな安定しない日がしばらく続いています。
今日も午前中は晴れて、山々も美しい姿を見せてくれました。
まだガーデン全体に50cmほどの積雪がありますが、溶け去るほどの陽気も続かず、朝晩冷え込むと溶けかけた雪の表面がカチカチに固まり、上に乗っても崩れないほどになっています。
長靴で雪上をどこまでも歩けるので、久しぶりにガーデンの端っこまで行き山々を収めました。
うっすらと凍った池から突き出すようにのびた植物の茎に霜が着き、フロストフラワーのようになっていました。
午後からは打って変わって空は雪雲で覆われ、時折吹雪くように雪が舞っています。
この地域でも地熱で暖かい場所などからはフクジュソウやフキノトウなどの春の知らせが聞こえますが、ガーデンに春が来るのはもう少し先になりそうです。
2月も半分が過ぎました。
「平成最強寒波」も去り、北海道全体が暖かくなっています。
川湯も日中はプラスの気温まで上がり、積もっていた雪もその嵩を減らしつつあります。
このまま春、と思うのはさすがに気が急いていますが、冬の寒さは峠を超えたようです。
気温が上がったことが理由かどうかは定かではありませんが、ガーデンの木々にも霧氷が見られる日が多くなっています。
北海道全体が強烈な寒波に覆われました。
川湯は陸別についで道内2位の最低気温。とうとうマイナス30度を超えました。
徐々に日差しも強くなり、気温も20度まで上がっておりますが、厳しい寒さです。
毛皮をまとった野生の動物たちは、人間よりも寒さには強いのでしょうけれど、これだけの寒さには震えているのじゃないかと同情心も出てくるほどの寒さです。
寒さはしばらく続くということ。
みなさんお体にはお気をつけください。
1月も半分以上過ぎました。
少し前にはある程度まとまった雪も降りましたが、その後はほとんど雪もなく、暖かめの冬が続いています。
と言っても寒さはやはり厳しいです。
そんな寒さが感じられる写真を。
半分だけ凍ったビオトープの氷の上に雪が積もり、その上を歩く小さな動物たちの足跡。
水から上がったカモのものと思われる足跡もありますね。
上の写真ではまだ凍っていない湧き水の口が、その後の冷え込みにより根元から凍りついて芸術的なオブジェを形成していました。
寒さはこれからが本番です。
インフルエンザが全国で猛威を振るっているということですが、みなさんもお体に気をつけて。
神様の守りをお祈りしています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
少々雲も残っていましたが、摩周湖からの美しい初日の出が見られました。
今年は今の所少雪暖冬となっており、昨年に引き続いての全面結氷は期待薄ですが、摩周湖の美しさはもちろん健在です。
摩周ガーデンとあわせてよろしくお願いします。
気がつけば今年、2018年ももう最後の日です。
「雪も降らず、青空の眩しいが多い冬でした。」
で締めくくろうとしていた矢先、最後の最後に雪が降りました。
30日の朝から、現在31日の今(午前9時)にかけて雪が振り続け、数十cmの積雪となっています。
摩周湖、屈斜路湖をはじめとした観光スポットには、やはりある程度の雪がないと様にならないですので、恵みの雪とも言えます。
ただ、あまりまとまって降ると対応が仕切れなくなり、大変なのでほどほどがいいですね。
といっても、日本海側や北陸に比べるとまだまだ可愛いものです。
この雪も午後には収まり、明日の朝晴れる予報ではありますので、摩周湖からの美しい初日の出が期待できそうです。
皆様も主にあってよいお年を!
昨日は1日雪の日でした。
ガーデンにも30cmの雪が積もりました。ようやく雪国らしい景色のお目見えです。
道東地域は今日は晴れて青い空と白い雪のコントラストが眩しい日となりました。
雪の世界の住人となった木々たちも、何かを語っているよう。
雪かきは大変ですが、あたたかい薪ストーブの傍で、雪景色を眺めつつ飲むコーヒーの味は格別です。
そんな真冬の道東暮らしを体験をしてみたい方、お待ちしております!
雪が降り、1日の最高気温が0度という日がやって来ました。
いつもより遅めの本格的な冬の訪れです。
どこまでも透明な空気の中、雪に彩られた光景は何度見てもその美しさにハッとさせられますね。
部屋の中では、シャコバサボテンが鮮やかに妖艶な花を咲き誇らせています。
11月。朝晩の気温も零度を下回る日が徐々に増えてきました。
峠では雪の知らせも届き、いつもより遅めではありますが川湯にも冬の訪れを感じます。
紅葉も終わり、葉を落とした広葉樹が寒々しさも感じさせますが、透明な空気に明瞭に見える景色もこの季節ならではの美しさがあります。
さて、寂しいお知らせがあります。
ここ、川湯ビレッジを34年前に建て、ここまで走り抜いて来られた池上清子代表が10月末日、天に召されました。
昨晩の前夜式、本日の葬送式を通して、多くの人に見守られながら天に凱旋されました。
その歴史の中で多くの人に用いられ、様々な物語を生み出してきた川湯ビレッジ。
その産みの親とも言える清子姉。一つの時代が終わろうとしています。
最後まで川湯ビレッジを我が子のように愛し、心血を注がれたティーチャー、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
天国でゆっくり休みながら、これからの川湯ビレッジを見守り続けてください!