ローマ人への手紙2章6〜10節にあるように、救われた人間には「善を行いなさい」と神様は言っておられます。(※善を行うことが救われることの条件ではないことに注意)
ということで昨日のビレッジ礼拝においては、神様が作られた自然を美しく保つという行動を通して善を行うべく、出席者全員で近隣の道路を歩きながら道路脇に落ちている(捨てられている)ゴミ拾いを行いました。
晩秋の美しい景色を見ながら、人間7名+犬2匹でそれぞれ袋いっぱいのゴミを2時間ほどで集めました。
途中たまたま摩周屈斜路トレイルをハイクしていた人々とすれ違い、彼らの何人かも拾ったであろうゴミが詰まった袋を手にされていました。
たくさんのゴミを拾いましたがそれでも地域に捨てられているゴミのほんの一部と思われます。おそらくその多くが走っている車から投げ捨てられたものでしょう。
美しい自然をわざわざ見に来ながらそこにゴミを残していく人間の気が知れません。通りすがりに捨てたケースもあるでしょうが、それでも許されるものではありません。
「自分さえ良ければよい」という人間が持つ罪の本質を垣間見させられます。