猛暑と虻と

7月の後半は全国的に記録的な暑さとなりました。
ここ道東は本州の暑さに比べるとそれでもましな方ですが、湿度の高い真夏日も訪れ、北海道らしからぬ気候に汗を拭いながらという日も幾日か。
そして気温が上がると出てくる厄介者がアブです。高温な場所を目掛けて来るのか、車が停止すると一斉に車の周囲に群がってきます。刺されると(実際には刺すのではなく「噛む」が正しいそうですが)人によって大きく腫れたりすることもあるので注意です。

そんな中7/26と30には松本章宏先生率いるリユニオンリトリートのご一行が川湯ビレッジにも立ち寄られ、礼拝の場と昼食のひと時を提供することができました。

両方合わせて60名以上となり、何年かぶりの団体様ということで、当日は標茶教会や神奈川からも姉妹たちが応援に駆けつけてくれました。
裏方はこんな様子でした。

なんとか無事に終えることができました。天候も守られ、アブからも守られ、祝福の内にリトリートも終えられたということです。

まだ暑い夏は続きますが、8月から9月にかけ何組か本州からのお客様の予定もあり、少しでも爽やかな北海道の夏を体験して欲しいと願っています。

ハスカップの実りが終わりを迎えると、入れ替わるようにカシス(ブラックカラント/クロスグリ)やグズベリーが色づき収穫の時を迎えています。
甘酸っぱく味に深みもあるカシスはマメスケも気に入ったようで、茂みの中に飛び込んで夢中で頬張っています。