梅雨の晴れ間とチャイブの花

今日は久しぶりに朝から太陽が顔を出し、気温がぐんぐん上がっています。

ガーデン内に点在するルピナスの群生地の一つから硫黄山を望む

関東ではすでに梅雨が明けたそうですが、北海道は予報では天気はまた下り坂、明日は雨のようですね。
本格的な夏はもう少しお預けでです。

キッチンガーデンの脇に毎年チャイブが伸びてきますが、今年も可愛い紫の花を咲かせました。

葉を収穫するついでに何本か蕾を含む花を摘んで花瓶に生けたところ数日経っても萎れる事なく綺麗な花を咲かせてくれています。

チャイブの花

ユリのような形の小さな花が集まって球形になっている集合花で、近づいてみてもとっても可愛らしいです。
最初は淡い紫色ですが、花が開いて時間が経つと、球の中央の花から紫が濃くなり、球から突き出してきています。

ちなみに、チャイブはセイヨウアサツキと呼ばれ、葉がいろんな料理に使われますが、花も食べることができ、味はネギと似ているということです。