青空と足跡と

朝晩はぐんと冷え込むものの、日中は太陽が出て気温が上昇するような日がこのところ続いています。

そのおかげで摩周湖の全面結氷を期待している写真家さんたちには、もどかしさも募っているかもしれないですね。
とはいえやはり冬の青空は道東の恵みだなと感じます。

ビレッジ内の水源から北を写す。青空の青と白樺と雪の白のコントラストが美しい。

50cmほど積もる雪の上にはいろいろな動物たちの足跡が重なりあっています。

手前から奥に、エゾクロテンらしき足跡が作業小屋の屋根まで続います。

交差するように左側からエゾユキウサギがのんびり歩いている(跳ねている)様子が伺えます。

他にもエゾシカやキタキツネ、エゾタヌキ、エゾリスなどの足跡も見つけることができますよ。

ぜひ皆さんも探しに来てください!

作業小屋の屋根まで続く動物たちの足跡。