台風と夏日と紅葉と

台風が過ぎ去り、昨日今日と日中は爽やかな好天に恵まれています。
気温も上がり、今日は真夏日に近い夏日となりました。

一見穏やかで平和な風景ですが、ガーデン内には至る所に台風の爪痕が。

根が浮き上がり隣の木に倒れかかるシラカバ。
ポッキリと折れた枝。

10本近くの木々が倒れたり折れたりしました。
バラやコスモスなどの草花も場所によって大きなダメージを与えられています。

昨年夏の連続台風のときにも同じような被害が出ましたが、今回はまさに一夜にしてこれだけの規模の被害となりました。

しかし、これもまた自然の営みの一つ。大きな木や枝ほど影響を大きく受けているのを見るときに、自然の摂理というかいのちのサイクルというものを感じます。

そして暑さは少し戻りましたが、ガーデン内や道々には秋を告げる紅葉が確実に色づき始めていますよ。
先陣を切って真っ赤に染まったのはニシキギ。追って壁を這うツタが色をつけ始めています。

紅葉のトップバッターはニシキギ。
紅葉の2番手はツタ。